靴の作り方、靴の道具の使い方、靴制作のヒントなど、自分で靴を作りたい人向けのブログです。

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外羽根式1-2:裁断・漉き・折り



「裁断」
革の部位、伸びの方向を考慮して裁断。
革は人間同様に、手足やお腹の部分は良く伸び、腰の辺りは比較的伸びにくいです。また、向きによっても伸び率が変わるので、どのパーツをどの向きで裁断していくのか、そのパーツの役割を良く考えながら裁断する必要があります。
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例えば、トップライン(履き口)にあたる部分は、前後に伸びてしまうと履き口が緩み、靴になったときにすっぽ抜けの原因になるので、前後に伸びない方向でパーツを取るなどの工夫が必要です。

また、外観的には銀面の傷などを注意深く観察するのは言うまでもありませんが、床面の状態も同様に注意した方が安全です。
銀面に傷がなくとも、床面に傷がある場合、革を引っ張った時になどに傷が目立つこともありますので、後で後悔しないためにも慎重に。。。

「漉き」
革を折り込む部分や、貼り合せる部分に、必要に応じて漉きを入れます。
机上論では、折り込みの漉きは、折り込んだ時にその革の厚み分になる程度に。
貼り合わせの漉きは、あまり薄くすると縫い合わせたところから裂ける等、強度が落ちるので、折り漉きよりは厚く。(但し先端は0mm)

*この辺の作業については、基本作業編として改めて別の記事にまとめようと思います。

bl345s.jpg

「折り込み」
トップラインに伸び止めテープを貼り、型紙に合わせて折り込んでいきます。
山カーブは菊寄せ(小さな山を作りながら折り込む)をし、谷カーブは刻みを入れて折り込みます。
刻みの入れ方は真っ直ぐ細かく入れる方法と、斜めにスライスしながら入れる方法があり、どちらにしても出来上がりには大きく影響しませんが、強いて言うなら後者の方が凸凹が少なく、よりフラットに仕上がります。
ちなみに、刻みを入れる時は、ゴム糊を塗ってから行う方が良いです。
後からゴム糊を塗ると、刻み同士がグチャグチャくっ付いてくることがあるのでね。。。

この辺も別記事でまとめた方が良さそうですね。。。

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カテゴリ アッパー作成・釣込み

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