靴の作り方、靴の道具の使い方、靴制作のヒントなど、自分で靴を作りたい人向けのブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「スポンサード リンク」
カテゴリ スポンサー広告

内羽根式1-1:デザイン線の3つの注意

「くっせんノート(略しすぎ?)」第2足目は内羽根式紳士靴を、今回もまたウェルト式(複式シングル)にて作成します。

今回は道具の紹介なども交えながら、じっくりと進めていこうと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ!

まず初めはデザイン線の描写。
「スポンサード リンク」

内羽根W1

「デザイン線を描く際の3つの注意」
僕がデザイン線を描く際に、注意していることが3つあります。
(1)線の太さ
描いたり消したりしていると、段々と線の周辺が汚れ、あとでどこを切って良いのかが分かり難くなります。
なので、ラインが決まったら、「裁断線」を明確にするために、細い線で清書をしておきます。

(2)内外のバランス
木型のセンターラインを境にし、内外のパーツの大きさを調整します。
先回外羽根式の時にも書きましたが、目に付きやすい外側のデザインを決め、それに見合うように内側のラインを描きます。

型紙をセンターラインで半分に折って作成する場合は、内外のパーツは同じになりますが、そもそも木型は内外では形状も、表面積も違うので、そこに同じパーツを乗せることに僕は違和感を感じています。
なので別々に考え、バランスを考慮してラインを決めています。

(3)底面へ落ちる線の角度(画像丸印)
sen.jpg

この部分は、釣り込みの時に革を引く方向と平行にしておくと安全です。
仮に底面に対し鋭角で落とすと、革を引き過ぎた場合には、線の着地点がずれてしまいます。
すると、本来狙ったデザイン通りに行かなくなるので、極力鈍角に描きます。
或いは、どうしても鋭角に落としたい時は、釣り込みの時に力加減を気を付けるということです。


僕はデザイン線を描く際は、かなり神経質になります。
当初は「どうせ革は伸びるんだし、多少の誤差なら釣り込みで誤魔化せばいいか。」くらいに思っていたこともありましたが、ところがどっこい、そんな誤魔化しが出来るくらいなら苦労はしないんですねぇ。
過去の反省を踏まえ、今日に至っております(^^ゞ

「スポンサード リンク」
カテゴリ アッパー作成・釣込み

同じカテゴリの別記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。