靴作り実践ノート - 自分で靴を作りたい人のウェブログ。

靴作り実践ノート

靴作りの製作工程、靴作りの道具、手作り靴の作り方、ハンドメイドシューズ製作における作業メモ。

内羽根式1-4:月型・先芯
月型とは、ヒールカップを形成する踵部の芯材で、足の踵を底面からガッチリと咥え込む機能を持つ。一方先芯とは、爪先部の補強材で、爪先の保護、歩行の際の蹴り出し補助の機能を持つ。

靴の道具と使い方4:釣り込みの道具「ワニ」
ワニ

「ラスティングペンチ、通称ワニ」
靴作りの道具の中で、造形的に一番カッコ良いのがこの道具。
特に僕のは武装してあるので、なんとなく勇ましさを感じています。

はい、どうでも良いことです。
(^^ゞ

内羽根式1-3:ウェルテッド用中底作成
作業手順については、既に述べましたので、今回はその補足的内容です。

中底の材料はひとつだけではなく、底付けの製法によって何種類かあります。
今回のようなウェルテッド用には、4〜5ミリ厚のベリーを使うことが多いと思いますが、中には床革を貼り合せたようなものや、紙のボードとヌメ革で作られたものなど、ウェルテッドには不向きな中底もありますので、はじめて購入する時には注意が必要です。

内羽根式1-2:アッパー組み立て
アッパーを組み立てる際に、僕が意識的に注意していることは、各パーツを出来るだけ立体的に上げておくと言うことです。
この辺はむしろ、型紙作成時の注意なのかもしれませんが、後の作業である釣り込みを出来るだけ容易に行うためにも、立体的にアッパーを組み立てておくことは大切だと思います。

靴の道具と使い方3:「市切り」と「菊割」
ikr.jpg

「市切り(いちきり)」
表革と裏革を縫い合わせた後、裏革の余分な部分を切り取る道具です。
余分な部分を「さらう」などと言ったりもしますし、型紙上ではこの部分を「さらいシロ」と言います。
用途としてはそれだけなので、とても地味な道具ですねぇ。

靴の道具と使い方2:折り込みと縫い割
先回の「革漉き」に続き、今回は折り込みと縫い割。綺麗な革漉きは綺麗な折り込みを導き、綺麗な折り込みは綺麗な組み立てへと繋がります。使用する道具は通称「ぽんぽん」、製甲ハンマーです。
靴の道具と使い方1:革の裁断と漉き
靴のアッパー(底より上の部分)を組み立てるにあたり、最低限必要と思われる道具と、その使い方のお話。

組み立ての流れを大雑把に言えば、
裁断→漉き→折込み→貼り合わせ→縫製
となるので、その順を追って説明したいと思います。

内羽根式1-1:デザイン線の3つの注意
「くっせんノート(略しすぎ?)」第2足目は内羽根式紳士靴を、今回もまたウェルト式(複式シングル)にて作成します。

今回は道具の紹介なども交えながら、じっくりと進めていこうと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ!

まず初めはデザイン線の描写。


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